田舎暮らしで体験した不思議な話(前編)




以前に「田舎暮らしを始めたころから不思議なことがたくさん起こった」という記事を書きました。

でも、本当に不思議なことを盛りだくさん体験してまして、長いので2回に分けて書きたいと思います。

まず前半は、軽いジャブ程度の話から始めます。笑

 

なにもかも、うまく行き過ぎの田舎暮らし

ところで僕が田舎暮らしを始めたきっかけは、なんのことはない、ただの思い付きです。笑

90年代前半の大学時代くらいから「田舎暮らしっていいなあ」と漠然と思っていました。

実際に行動に移すきっかけになったのはサラリーマン時代です。

仕事の激務とプライベートの悩み事などで精神的にも体力的にも疲れてきた頃です。

会社の方針として、「現状で有給が余っている人は速やかに消化しなさい!」 というお達しが出たんです。

これは、ラッキーだと思って、2週間ほど有給休暇を取り、気分転換で「一人旅」へ行ったんです。

関東から九州まで車中泊しながら10日ほどかけて日本を半周しました。

その一人旅で、田舎をドライブしたり観光をした時の爽快感が忘れられず、いっそのこと(仕事先に通える範囲で)田舎暮らしがしたいなあと思ったんです。

実際、その時の会社の上司(部長さん)は逗子の別荘地から都内に通ってましたからね。

よーし、自分もやってみようと思ったんです。

 

早速、土日に気分転換でド田舎に土地を探しに行って、おしゃれな別荘を見つけ、その住人にアポなしで地域の評判を聞くために訪問。

その住人に、土地と家を購入した不動産屋さんを紹介してもらったら、その不動産屋さんがすごく良い人で。

とんとん拍子で良い土地も見つかり、おしゃれな家も建ててもらい、うわー、もう会社行きたくねー。

これからは、もっと自分の好きなように生きてみたいなあと。

そして、これまた思い付きで、「会社を辞めちゃおう!」と。苦笑

しかし独立してからも、前の会社から仕事を紹介してもらったりして、お金に困ることも無し。

こんなにうまくいっていいのかと思いましたねー。

 

石原家(元都知事)のパワースポットだった!?

その時くらいでしょうか。

テレビを見てたら石原良純さんが出てまして。

「石原家の初詣は、箱根神社から出雲大社まで西へ向かって、いくつかの神社を短期間ではしごする。」

みたいなことを言ってまして。

「えっ!?」と思ったのです。

自分は古代の歴史(縄文から奈良時代あたり)が大好きで、とくに神社のような古い建物も好きです。

石原良純さんが初詣ではしごした神社は、前述の「一人旅」の時に行った神社だったのです。

まさにルートも同じで、箱根神社から伊勢神宮、商売の神様の天河弁財天、いくつかの神社を「はしご」したんです。

いや、九州の阿蘇山の上にある神社も行きましたから、もっと多いです。笑

その時はまだ、今みたいに「パワースポット」という言葉はまったくメジャーでなく、神社なんか人気観光スポットでもなんでもなかったので、どこもガラガラでした。

それにしても、石原家と同じことをしたんだなあ、と。

きっとそれで、「良いこと」が起こったのかもしれないなー、って思ったのでした。笑

 

妻の夢に「妖精」が現れる(笑)

田舎暮らしをして数年たち、妻と結婚することになりました。

妻が田舎に来て間もない頃、変な夢を見たというのです。

なんでも夢の中に小太りな女の妖精が現れたそうなのです。

小太り? 笑

そして、『◎◎君(ぼくのこと)を大事にしてね、悔しいけどあなたが選ばれたんだから、しかっりやってね。』と、言われたらしいのです。

なんでも、この土地に住む妖精だとか。笑

普通なら、笑い話で終わるんですが、ちょっと思い当たることがあったんですよね。

同じようなものを家の周辺(だったか同じく夢だか)で見たって人が過去にいたのです。

その後、妻が夜に窓から謎の白いものが見えたと言っていたこともあります。

(タヌキじゃねーの?って思いましたが。苦笑)

とにかく田舎に来てから物事が異様に順調なので、自分を守ってくれている何かがいても不思議ではないなあって感じはしてましたね。

でも、それが何かはわかりません。

 

謎のウサギが現れる

ある日、庭に突然ウサギが現れたのです。

近寄ると逃げちゃうのですが、1枚だけ写真に撮ることができました。(車は当時の愛車キューブです。)

近所の人も、「この辺でウサギを飼っている人なんていないし、野生のウサギだと思うけど、珍しいね。」と。

実はサラリーマン時代にウサギを飼っていたことがあるんです。

ある時、狭いゲージの中だと可哀そうだなあと思って、アパートのベランダに放してみたんです。

でも仕事から帰ってきたら、ビックリ、、、、死んでたんです。。。

環境が急に変わったからでしょうか、とても可哀そうなことをしました。泣

そんな悲しい思い出があったので、野生のウサギがウチの庭に来るなんて、これはあの時のウサギの生まれ変わりだと思ったんですよね。笑

 

そんなある時、仕事の合間の気分転換で近所の山にドライブに行ったとき、庭でたびたび見かけたサギと同じ色のウサギが道の脇に横たわっていました。

車に引かれたのか何なのか、死にそうだったですが、かろうじて生きているので抱きかかえると、自分の手の上でおしっこをして、さらにグッタリしちゃったんです。

「人が死ぬ時は筋力がなくなっておしっこがで出てしまったりすることがある。」という話を聞いたのを思い出し、あぁもう死んでしまったのだなと思い手を合わせて帰りました。

 

ところが、なんとも不思議なことに、ちょうどその日くらいからです、ウチの庭でピョンピョン飛び跳ねていたウサギを、まったく見なくなったのです。

近所の人は「きっと冬眠だよ。」、と言ってましたが、あの日の死んでしまったウサギが、そのウサギだったのでしょうか。

ちなみにドライブに行っていた山までは車で20分はかかるほどの距離ですから、ウサギがそこまで自分で歩いて行くなんて、考えられない話です。

それに野生のウサギなんか、田舎とはいえ、まず見かけませんし。

ちなみに、その山は、あとで調べると地元の知る人ぞ知るパワースポットだったみたいでした。

神様の化身が山を下りてきてたんでしょうか? 笑

最後、見取ってほしかったんでしょうか。

ちょっと不思議で切ない話でした。

後編はさらに不思議な話です。。。