「外構費用は建築価格の1割」の根拠がわからん

先日の打ち合わせで、1坪弱ほど玄関土間を広げてもらったんですが、その時の積算が出まして、なんと差額100万円越え。。。

ここへきてイタイ!!

でも、本体の標準坪単価と、増えた収納や部品などを考えれば妥当な金額なのかもしれません。

しかし予算がありますから「これは困った。」ということで現在、対策を検討中なのですが、いよいよ外構の「必須でない部分」をザックリ削除することになるかもしれません。。。

 


平屋で外構の遊びをなくすと、より貧弱に見える不思議・・・

前回も書きましたが、2階建てプランにしたことで外構の費用が減りました。

しかも、アプローチや駐車場などの「必須部分」と、「必須でない部分」と分けて積算をして頂いたんですが、「必須でない部分」はザックリと削れます。

もちろん、イザという時は、削れるって言う意味です。

また、「必須でない部分」とは、植栽とか石畳の休憩スペースなど、おしゃれ用途の庭園的な部分です。

平屋プランの場合、そこを削っちゃうと、田舎の公民館とか集会所みたいなポツンとした寂しい感じになっちゃうんですよね。

 

 

まあ、これはこれで雰囲気があって嫌いではないですけど。

でも、緑がたくさんの田舎ならOKですが、分譲地だとキツイです。

実際、マイホームデザイナーで自分でシミュレーションして見てみたら、これはキツイなあと。。。

市営住宅みたいな感じっていうんでしょうか。。。苦笑

でも、二階建てだと、家自体が上に広がるので、ある程度のボリューム感があるように見えるからか、そこまで寂しくならないのです。

なので、外構を思ったより削れるんです。

 

外構費用は建築費用の1割って?

しかし、思ったんですが、一般に外構は建築費用の1割くらいって言いますよね。

これって、どういう根拠なんでしょう。

ハッキリ言って、ウチの場合は1割で収まるどころか、桁が。。。

アハハ、怖すぎて割合なんか言えません!

って感じになっちゃったんですが。。。

 

なので、一般にハウスメーカーとの契約の最初の段階で、こんな会話があったら要注意です。

「一般に外構は家の1割と言いますから、2000万円の家ですし200万円ほど予算取りしておきましょう。」

確かに、人によっては200万で十分かもしれません。

でもこの場合、例えば「2200万円」でローンを通してしまうと、あとで思ったよりも外構にお金がかかることがわかった時、ローン増額となります。

そうすると、ウチみたいに銀行から「あとからローンの増額はしないって約束ですよねー。」とか嫌味を言われてしまいます。

これ、今思い出してもホント頭にくる話ですが。

そういうこともあるので、最初からキッチリと外構を含めて細かく考えておかないといけないんです。

 


契約前にある程度しっかりしたプランを想定しておく

こうならないためにも、初期段階から、現実味のあるプランを想定しておく必要があります。

とくに、ウチみたいに「こだわる」タイプの人は、絶対に増額になるので、なおさらです。

例えば、ウチの場合は、今振り返ると本体価格の2割強くらいを外構費用として、最初の契約段階で想定して頂いていました。

結構多めだったんですよね。(↓ こちら初期プラン)

でも、そこには、目隠しフェンス、カーポート、物置、犬洗い用の設備などの「必須項目」が盛り込まれていませんでした。

営業さん的には「外構はまだ先ですし、細かいものは後から追加していきましょう。」ということでした。

まあ自分も、「たしかにそうですねー。」的な感じでテキトーに「どうにかなるわ。」と考えていたんです。

でも、塵も積もれば、すごい金額になるものです。

それが最終的に4割強近くになってしまったのです。。。

桁が増えました。

なので、いろいろとこだわるタイプの人の場合は、絶対に最初の契約の段階で、外構に必要なものを想定しておいた方が良いです。

また、外構の「デザインそのもの」も好みが合わなければ、金額がガラっと変わるので契約前に伝えた方が良いと思います。

自分の場合も、契約時点の上記プランを、白と黒を基調とした和モダンテイストに後から変えてもらおうと思ったんです。

でも、テイストを変えた結果、アプローチと門周りだけで4倍くらい金額が膨らみました。。。

 

 

想定しておいた方が良いものリスト

というわけで、最初が肝心です。

契約時点で外構で想定しておくものリストをあげておきます。

 

玄関ポーチ

普通は家の価格に含まれていますので、気にしないで大丈夫ですが、含まれてなかったら注意。

アプローチ

家が引き立つかどうかのポイントなので、節約したくない部分。

でも、オープン外構、土間コンだけを駆使して、やりようによっては安くあげられそうな部分でもあります。

50万から100万くらいでおさめたいですねー。

凝り始めると200万くらいかな。

門周り

平屋でなければ「門なんかいらん!」って感じ。笑

これもオープン外構なら、機能門柱くらいでOKな感じもします。

10万~30万くらいでおさめたいですね。

でも、平屋にするなら、それなりの門構えがあった方がバランスが良いですから100万くらいは、かかりますかね。。。

あと、オーバードアがほしい場合は60万くらい、ゲートになると150~200万くらいでしょうか。

これも凝り始めると200~400万くらいいっちゃいますね。

境界フェンス

住林のメッシュフェンスは、すごく安いです。

敷地をぐるっと回しても、「え、これだけでいいの?」的な感じ。

ブロック積み無しの独立基礎だと、もっと安くできます。

土地の広さにもよりますが、30~100万くらいでしょうか。

目隠しフェンス

どうしても隠したい部分がある場合は要注意です。

平屋って不思議と、周りをぐるっと隠して囲みたくなっちゃうんですよ。(お屋敷のイメージがあるからでしょうか。)

ウチの場合はとくにバスコートがありましたから、目隠しは必須でした。

でも目隠しフェンスは、めっちゃくちゃ高いですから、最初に想定しておかないと後から泣きます。

TVでやってた、坂上忍さんの別荘なんかは高い塀で囲まれてますけど、あんなの、すごい金額になると思います。。。苦笑

駐車場

土間コン費用は車の台数分かかります。

2台駐車で、客用と遊びスペースもあわせて50~80万円くらいでおさめたいですね。

1件目の家の時は書庫から道路まで砂利でしたが、だんだんと轍ができて水たまりや泥が出てくるのが難点です。

なので、土間コンをオススメします。

たまに、分譲地で、なにも手付かずの「土」のままっていう家の庭を見ますが、家が立派だと、すごくもったいないです。

全面を芝生にして、ちょこちょこと木を植えるだけで、かなり見違えると思います。(弟の家がそうです)

これだけなら、費用はそんなに掛かりません。

もちろん、植物の手入れができない人は、NGです。

物置

家の中にあまり収納が取れなかった場合に、有効です。

自転車とかも収納できるくらいの大型のもの(↑エルモコンビ)だと30万円くらいからでしょうか。

テラス・ウッドデッキ

テラスの場合は、家の価格に含まれていたりするんですが、含まれてない場合は注意です。

20~50万円くらいでおさめたいですね。

ちなみに、ウッドデッキの方が高価です。

植栽

これは、家を引き立てるのに、かなり使えます。

今の積水ハウスの家も、植栽を増やしたことで、かなり家と外構のバランスがよくなり、見栄えも良くなりました。

大き目の木で1本5万円としても、その1本が家の見栄えをすごく変えてくれるので、費用対効果が抜群です。

アプローチ、門周り、境界フェンス、テラス、これらが貧弱で困っている場合、すべてを植栽でカバーできます!!

まあ、あくまで個人的な嗜好もありますが、植物の手入れができる人なら超・オススメです。

カーポート

2台分で30~50万円くらいでしょうか。

格好良いモノだと100万円くらいしますが、ウチは雹が怖いので、スチールのごっついやつですから、そんなに高くありません。

 

というわけで、以上ですが、他にもあるかもしれませんので、もい付いたら追記します。

参考になれば幸いですー。