リビングの広さについて(視線の抜けの重要さを実感)

間もなく引っ越しです。

しかし実質、まだしばらく住めません。苦笑

にもかかわらず荷造り梱包、諸準備に追われておりまして、一気に疲れが来ております。

この土日潰れました。。。

ほんと、疲れまくってます。。。

 


「視線の抜け」について改めて考えてみる

そして仕事も立て込んできておりまして、なおさら現実逃避したくなってきております。

新築だー!ワーイ!」なんて感覚がほぼ皆無になったと言っていいくらい、やる気がなくなってきております。

そんな時にふと思い出したのが、「視線の抜け」の話。

お気に入り番組「渡辺篤史の建もの探訪」を見ていたら、そのフレーズが出てきて、「あっ、そうそう」って思い出しまして。

設計中に超が付くほど気にしていた「広さ」について、完成後の実感を詳しく書いておこうと思った次第です。

LDKの広さはどれくらい必要か?

実際、完成した住林の家は、まったく問題ない広さではあります。

まだ家具が入ってないですが、十分な広さだなと思いました。

でも、気が付いたことがあるのです。。。

 

広さのインパクトは、あまりない・・・

それは何かというと、十分な広さではあるけど、インパクトに欠けるという点。

理由は明白です。

インパクトが薄いのは、建築中からずっとLDKの広さを見てきたからです。

正直、見慣れてしまったんですよね。。。汗

まあ、これに尽きると思います。

でも、もう一つ理由があるなと思ったのが「視線の抜け」です。

ある意味で十分に「抜け感」はあるのですが、部屋の形のせいで、それが強調されてないなと気が付いたのです。

今回の住林さんのLDKは正方形に近いのですが、そこに原因がありました。

 


別荘のLDKの広さのインパクトに負けている

上に書いたブログでは以前に所有していた別荘の話を書きました。

「別荘って何?」と、最近ブログの読者になって頂いた方は、内覧会の記事をどうぞ。。

別荘のリノベーション(WEB内覧会)

別荘と言ってもオバケ屋敷のようなボロ家をリノベーションした田舎の古~い平屋でして、坂上忍さんの別荘みたいに豪華なものではありません。苦笑

その別荘ですが、下図のように、リビングが長方形だったのです。

16畳なのですが、なんだか異様に広く感じたのです。

いまだに写真を見ても広く感じます。

そして反対から見たところ。

設備や仕様は圧倒的に住林に負けてますが、広さのインパクトはなぜか今見ても健在。。。

別荘は4マスの幅で、9マスの視線の抜けがありました。

縦横で掛け算すると、マスの枚数は32枚です。

一方で住林の新居の場合。

LDKの幅は5マスちょいあるんですが、テレビの壁まで7マス、階段の壁まで8マスです。

マスの合計枚数は端数が出るのですが、約39~40枚くらいです。

住林の家の方が面積は大きいので、よくよく見ると広いんですが、直感的にパッと見ると不思議と別荘の方が広く見えるんでよすねぇ。。。

これこそまさに、「視線の抜け」だと思うのです。

 

積水ハウスのバスルームが好例だなあと思った

そして、視線の抜けを作りたいなら長方形の方が良いのではないかと思うのです。

短辺と長辺の差が大きいと、視線の抜け度が大きくなるからです。

あまりに細長いとダメだと思うんですが、幅は4マスあれば最低限OKだと思います。

ちなみに、まったく同様のことが、今の積水ハウスのバスルームでもあったのです。

写真がこれしかないので恐縮ですが、これ1坪タイプ(1616)ではありません。

たぶん、1818サイズです

形は正方形なのですが、1辺が長いので面積は1坪を超えています。(1.5坪かな?)

当時の営業さんも、「バスルームは広くてゆったりしていますよ」と、このサイズ感をかーなーり推してました。

でも、実は正直なところ、最初は広く感じなかったのですよ。苦笑

若干、広いかなぁってくらいで、いまいちインパクトに欠けていたのです。

前まで住んでいた田舎の家は、1坪(1616サイズ)タイプでしたから確実に広くなっているのに不思議と広さを感じなかったのです。。。

 


広いところから狭いところに移動して初めて実感できた

そしてその広さは、別荘のバスルームを使ってみて改めて実感したのです。

別荘のバスルームは1616サイズです。

1818サイズから1616サイズに戻った時に初めて1818の広さを実感したのでした。

あれれ? こんなに狭かったっけ? と。。。

でも積水ハウスの家に住む前、田舎暮らしの家の時も1616でした。

その時は「お風呂が広いなー」って感じていたんですけどね。

それまでは都会でアパート暮らしでしたし、お風呂で足を伸ばすなんて不可能でしたから、なおさらだったんですけどね。

こうして、一度1818を経験してしまうと、広いと思っていた1616サイズでも狭く感じてしまうという、この不思議さ。。。

改めて、「1818サイズって広いんだ」ってことを初めて実感できたのです。

 

住林の1618サイズの方が広く感じるという不思議

一方で、今回の住林の家のバスルームは1618です。

面積の広い1818から狭い1618へ移動したら、やっぱり狭く感じるでしょ?って思いきや。。。

それが、まったく狭く感じないのですよ、これまた不思議なことに。。。

 

1620という選択もあったんですが、1618から1620のサイズアップは価格もドカンと大きかったので断念。。。

でも、住林ショールームで実際の1618サイズを見ると、1620なんて不要だねって思うくらい1618が広く感じるのです。

実際、下のように写真で見ても広いです。

なので、ここでもやっぱり正方形よりも長方形の方が広く感じるという法則が成り立っています。

長方形の方が視線の抜け度が大きいからですね。

 

というわけで、このバスルームの実体験からわかること。

住林の家の方が別荘よりも視覚的な広さのインパクトはない。

でも、積水ハウスのバスルームのように使い始めると広さを実感できる。(ハズ!)

とはいえ、もしも次回もう一度家づくりができるなら、そしてLDKが40マスあれば、5×8マスよりも、4×10マスにするかもって思いましたね。。。苦笑

 


もう一つの「視線の抜け」それは庭(外構)

というわけで、やっぱり重要だった「視線の抜け」の話ですが。

でも、視線の抜けを作る方法はもう一つあります。

今回、住林の家と積水ハウスの家の決定的な違い。

それは、住林の家には広い庭があることです。(土地の差ですね。)

LDKの南側を、ほぼ窓にしましたので、庭の奥行きの分だけ視界の抜けができます。

もちろん南側全面を「窓」にする事も住林の「ビッグフレーム工法」なら可能でした。

でも隣家の視線が気になるので、半分を3連窓にして外からの視線を緩和してます。

それでも、写真で見て頂ければわかると思いますが、(プリーツスクリーン越しでも)十分な視線の抜け感はあります

外構が完成したらどうなるか、お楽しみです。

 

というわけで、視線の抜けは大事だねって話。

とはいえタヌコさんにとっては、今の積水ハウスの家にも十分な視界の抜けはあるんですけどね。

ほらね、タヌコさんから見れば天空の城「シャーウッド」です。笑

コロリさんは、ちょっと窮屈かもね。。。苦笑

というわけで、今日はここまで。

次回こそはWEB内覧会やりたいですねー。苦笑