間取りのご紹介(住友林業の家 2F編)

続きまして、間取りの紹介「2階編」です。

前回「1階編」の続編です。

間取りのご紹介(住友林業の家 1F編)

2018.07.19

2階は1階と比べてインパクトのある部分が少ないです。

とはいえ、いくつかちょっとした工夫をしてますので、それらをご紹介したいと思います。

 


1階と2階の面積のバランスが難しい

そもそもの話ですが。。。

平屋の間取りと比べて、総二階の間取りは難しいです。

2階を工夫しまくってあれこれ盛り込もうと思うと、1階の面積もつられて膨れます。

逆に1階に盛り込んで2階を減らすという逆パターンならいいんですけど、それだと総二階のコストメリットが生かせず予算がかさみます。

そのため、1階と2階で同じくらいの面積を維持しつつ間取りを考えなければなりません。

というわけで、どの部屋をどの階に持っていくか、非常に悩ましいのです。

間取りで後悔しないために

2017.12.19

今回、総二階にしてコストを削減しようという試みだったのですが、やはり1階の面積が膨らんでしまいました。

1階が約18坪強で2階が約16坪強です。

結果、総二階が崩れてしまって、差分の2坪だけ1階が張り出してしまい、その部分に屋根ができてコスト増。

やっぱり最初に面積ありきなのは間取りの組み方としては難しいというか、アンチパターンなのかもしれませんね。。。

 

少しだけでも吹き抜けを確保したら面白くなった

バランスの難しい総二階。

実は、2階が予想以上に広くなってしまったのです。

それをどうにかしたいなあと思って、最初は下図のように「逆L字型」に広く吹き抜けにしようと思ってました。

吹き抜けは重要な間取り工夫ポイントだと考えていたので、思い切りよくガバっと開放しようと思ったのです。

畳コーナーがまるっと吹き抜けになる予定でした。

 

でも、よくよく考えて、もったいないなあと思いまして。苦笑

結局、下のように階段のところだけ抜けるようにしました。

階段部分だけなので、1階から見ると、階段のところまで来て見上げないと吹き抜けがあるかどうかわかりません。

しかし、2階からは階段の壁がない分だけ広々した感じになります。

こんな感じ。

どうせなら階段の上も床にすれば、さらに部屋の面積を増やせたんですが、敢えてそれはやめました。

少しだけでも吹き抜けを残すことで部屋の印象が変わるかなあと思ったのです。

実際、本当に少しのスペースだけですが、こうして吹き抜けを残したら面白い感じになりました。

開放感も出ましたし良かったと思っています。

 


2階建てにして自動的にバスコート完成

次は、二階の水回りの間取り工夫ポイント。

平屋プランの時から、是が非でも成し遂げたかったバスコートです。

バスコートってのは、超・簡単に言うと、お風呂から直接外に出られる仕組みです。

今できないことは新築後もできない(住友林業編)

2017.08.06

もちろん、お風呂に入る時は裸ですから、外から他人に見られないようにしなければなりません。

1階のお風呂だと、外構工事で大掛かりな目隠しを作らないといけないですが、2階ならバルコニーが目隠しになります。

なので、2階にお風呂を持ってきてバルコニーに隣接させるだけで、はい「バスコート」の出来上がりー。笑

上の写真はバルコニーから見た(養生中の)お風呂です。

大きな窓が付いていますので、ここから出入りができますし、外の空気に触れつつ露天風呂気分でお風呂に入れます。

(もちろん、ブラインドも付けます!笑)

 

そして、坪庭とまではいきませんが、バルコニーに観葉植物などを置いてもいいかなと。

ガーデン用の椅子とか置いて風呂上がりにそのまま涼んでもいいですねー。

 

 

二階もワンフロアっぽくできるようにした

次の間取りポイントは、二階もワンフロアを意識したことです。

といっても、一階ほどではないのですが、でも、けっこうな大空間です。

下図の黄色い線の部分、寝室と妻の書斎をひとつなぎにすることでLDKくらいの空間になります。

三枚戸を開けて大きな開口部を作ると、約20畳くらいの空間になります。

「それ、なにか意味あるの?」

と言われると困っちゃうんですけどねー。笑

ワンフロアが好きなので、広々感を味わいたいだけです。

 

でも、こうすることで、南北に風が通るので昼間は寝室の空気を完全に入れ替えることができますし、太陽光も入ります。

我が家の寝室は、妻は「ベッド派」ですが「布団派」の僕に合わせて、二人で布団で寝ることになっています。

布団もベッド感覚でついつい引きっぱなしにしちゃうんですが、こうして開放されていればジメっと湿っぽくならなくて安心です。

ていうか、布団くらい朝起きたら押入れに収納しとけよって話ですが、意外と面倒ですよね。。。苦笑

 


妻の書斎と、徹底的に乾燥させる執念の家事ルーム

次は妻の書斎です。

この部屋はかなり多機能になっています。

書斎としての機能はもちろん、家事ルームにもなっているのです。

ウチはバスルームを二階に持って行ったので、洗濯機置き場と洗濯物干し場、そして服の収納(WIC)もワンセットで2階にまとめました。

家事導線は一つにまとめた方がいいですが、キッチンと洗濯は切り離せますからね。

キッチンはパブリックでもOKですが、洗濯はプライベートオンリーですので。

 

しかし、少しやり過ぎたと思ったことがあります。

それが下の図。

そこまでして洗濯物を乾燥させるかと。。。

あらゆる手段を使って洗濯物を乾かすという、その必要があるのかと。。。

せめて浴室乾燥機はいらなかったんじゃないかなあ・・・って思うんですけどねえ。

妻的には必須らしいです。苦笑

 

二世帯住宅でなくてもセカンドリビング?

2階は完全にプライべート空間です。

泊まりのお客さんでない限りは足を踏み入れることはないです。

ただ、自分にとっても風呂と寝るとき以外は使わないというもったいない空間でもありまして。。。苦笑

ある時、「セカンドリビング」というフレーズがどこかから飛び込んできまして。

「おお。これだ!」と。

いまや、「セカンドリビング」は二世帯住宅だけの間取りではありません。

お風呂に出た後、ちょっとソファに座って冷たいお茶を飲みながら涼むとか。

寝る前にソファに座って本を読んだりニュースを見るとかして、ウトウトしてきたらそのままスッと床に就くとか。

などなど、就寝前のちょっとしたリラクゼーションスペースになるかなと。

朝起きて、ウトウトしてる時に、ちょっとソファに座って目覚ましがてらにニュース見ながら冷たい炭酸飲料を飲むとか。笑

いろいろ使えます。

 

今は(上図の赤枠の部分)電子ピアノが置いてありますが、隣に小さなソファーなんぞを置けば、はいセカンドリビングの出来上がり!?笑

デスクカウンター下にジュースとお茶だけのミニ冷蔵庫も置いてみたりして。笑

いいですねえ。

 


予想外に広くなった寝室とWIC

さてさて、最後は寝室とWICです。

この2つの部屋は、予想外に大きくなってしまった部屋です。

そもそも寝室は「4.5畳」ほどあればOKでした。

実際、今の積水ハウスの家の寝室は4畳半ですが、寝るだけなので十分な広さです。

逆に広いともったいない。。。苦笑

 

でも、前述のとおり1階と2階の広さのバランスが微妙でして、寝室は8畳ほどの広さになってしまったのでした。

そりゃ狭いよりは広い方がいいので、これはこれで、かなり嬉しいんですけどね。(どっちやねん!)

WICも同様に予想外に広くなり、服だけでなく本棚も装備してあり、色々なものが収納可能です。

例えば、扇風機やカーボンヒーターなど季節の電化製品なども格納できるくらいの広さ。

つまり、書庫や納戸として使えそうな広さになっているのです。

 

無垢材を少しでもたくさん使いたいので工夫したこと

寝室には、まだ少し工夫したことがあります。

それは、寝る部分だけ畳にしているということです。

別に部屋の全部を畳にしても良かったんですが、栗の無垢材を多用したかったのです。笑

というわけで、畳の周りはぐるっと栗の無垢材になっております。

普通の畳だけの和室にするよりも、ちょっとだけ面白いかなって。

 

あとは、読みかけの本や目覚まし時計、リモコンなどを置くためのカウンターを枕元に設置しました。

寝る前にスマホで皆さんの住林ブログを読んだりしてますから、スマホ充電場所としても必須です。(寝ろよ。笑)

 

というわけで、現在工事中の住友林業の家の間取りを1階と2階に分けてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか、皆様の参考になれば幸いです。

工事が終わったら、改めてWEB内覧会をしたいと思っていますので、お楽しみに!