新築時の火災保険が高いのでコストカットした話(スミリンエンタープライズ)

まもなく引き渡しということで火災保険の季節がやってまいりました。

引き渡しまでに決めて契約しておかないと、もしもの時に大変なことになっちゃいますからね。

でも火災保険って今の自宅の時も、その昔も、今まであまり真剣に考えてこなかったです。

まあ、今回も言うほど真剣に考えてないんですが(苦笑)、それでもそこそこ真面目に考えてみました。

 


スミリンエンタープライズってなんですか?

先日、封書で「スミリンエンタープライズ」という謎の会社から書類が送られてきまして。

なにかと思ったら、火災保険のパンフレットと、お見積もりでした。

それを見た時に、「あれ?」って思ったのは、当初の資金計画書と違う金額・・・。

しかも、高い!

資金計画表より高いではないか!

なんだこれは!

まあ、オプションによって調整できるだろうと思い、保険屋さんの話を聞くことに。

そして何週間か前にアポを取って自宅に来てもらいました。

が、その日はタイミング悪く台風が来てしまいましたが、ご足労頂きまして、ありがとうございました。苦笑

 

スミリンで火災保険に入るメリットがあるのか?

積水ハウスの場合は、営業さんが大手損保各社の積算書を持ってきてくれた記憶があります。

たぶん、積水ハウスにはスミリンエンタープライズみたいな、保険専門の子会社が無いんでしょうね。

結果、営業さんが持ってきていただいた積算書で、一番安い火災保険会社を選択しました。

いや、一括見積をしてくれた積水ハウスの営業さんのおかげでラクができました。

だって、同じ補償内容なら、どこでも同じですしね。

そこへきてスミリンの火災保険。

ハッキリ言って、僕も世の中の住林ブログをちょくちょく見てますので。

スミリンの火災保険が高いということはネット情報として知っています。苦笑

同じ補償内容なのに、わざわざ高い保険に入る意味はありませんよね。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみまして、損保って対応力が重要なんですよね。。。

 


さすがに家を買った人を邪険にはできないでしょうという「施主の思い」

昔、田舎暮らししていたころ、半強制的に農協の共済に「田舎の付き合い」で入らざるを得なかったんですが。

でも、マイカー共済の対応があまりよくないって噂を近所から聞いたので、別の保険会社に切り替えた記憶があります。

(もちろん田舎の農協ですから対応の良し悪しは地域差があると思います。念のため。)

切り替えた結果、近所の農協の兄ちゃんから嫌味を言われましたけど、切り替えて良かったと思っています。(実際、保険を使うことがあったので)

例えば、なにか事故などで損害が発生しても、対応が遅いとか、保証を渋られるとかされたら困りますよね。

それもあり、損保って、対応力がキモだなって思ったのです。

 

それを考えると、スミリンの火災保険は対応力をイチオシしているようです。

下記パンフ、なんと1ページ目から「もしもの時に簡単手続きで速い!」ことをアピールしてます。

普通なら、いろんな書類を準備して面倒な手続きを踏まなければならないのですが、そこは系列会社。

すべての家の仕様などの書類は住林本体から取り寄せることができるのです。

それもあり、他社さんでは相当な書類を自分で準備しないといけないところ、その半分以下の手間で済むようなのです。

個人的な感想ですが、これ、ラクで速くていいかもって思ってしまいました

それに、なによもり、高~い家を買ったわけですから。。。

いざという時に邪険な対応なんかされたら、「住林」本体の信用やメンツにもかかわるので、対応はきちんとしてくれるだろうと、そう思ったのです!笑

 

ウチで入った火災保険の内容

ただし予算もありますから、そこはしっかりプランを考えないといけません。

とはいえ、いろいろと特約とかあったりして、何が良いのかよくわかりません。苦笑

ちなみに、パンフの中に、組み合わせをまとめた表があったので貼っておきます。

(基本的には三井住友海上なんですが、スミリン特別仕様になっているみたい。多分。)

これだけたくさんあると、何を選んだら良いのか、よくわかりません。

パンフをさらに読み進めると他にも特約があるので、なおさらワカラン。苦笑

なので、自宅に訪問頂いた保険担当さんにあれこれ質問をしまして、結果、ウチが選択したのは以下の赤枠の部分。

ちなみに、このプランで当初の予算通りとなりました。

なので、とくにこのまま問題がなければ、そのまま契約する予定です。

※ 保険担当さんに聞いたら上記の表以外の特約は、さほど必須ではないですよ、とのこと。

 


場所にもよるけど「水災」は不要でしょう!?

火災保険は災害の種類によって保障されるか、保証されないか決められています。

うちの場合は、高台ですのでさすがに「水災」はないだろうと。

保険の担当さん的には、

「私もないと思いますが何があるかわからないので、念のため付けておいた方が良いですよ。」

まあ確かにミスチルも20年以上前から「何が起こっても変じゃない、そんな時代さ」と言ってました。

とはいえ。今の積水ハウスの家も標高15M以上の高台にありますので「水災」は入っていません。

今回の住林の家は郊外のさらなる高台。

標高30Mはあるでしょう。(たぶん)

さすがにここまで水が来たら、その時は保険どころじゃなく、もはや日本沈没でしょう。

そうなれば北斗の拳の世界ですし、保険どころじゃないのでやっぱり、「水災」はカットしました。

これで、けっこう減額できました。

※ しかし、契約時「私は非常に重要な『水災』をカットした保険に入ります」みたいな念書を書かされます。汗

 

居住用建物電気的機械的事故特約ってなにさ?

あと、「居住用建物電気的機械的事故特約」という長い名前の、まるで意味が分からん特約にも入っておきました。

これは何かというと、床暖房とか、エアコンとか、ビルトイン食洗器とかが壊れた時の保証です。

とくに災害が起きたわけじゃなくても、ある日突然動かなくなったり、壊れることってあるじゃないですか。

そういうのを保証してくれるそうです。

他にも、こんな設備が対象ですが、設備をいっぱい付けた人には魅力的かもしれません。

なんだか、どれもこれも突然壊れそうなものばかりです。笑

基本的には家にくっついている電気的機械的なモノが対象だそうです。(テレビとか洗濯機、冷蔵庫などはダメ)

でもこういうのってメーカー保証がついてますよね。

太陽光とかエネファームは確か10年くらい保証してくれたような。。。

そもそも火災保険期間が最長10年なので、メーカー保証が10年とか長いものは意味がないということになります。

なので、2年とか保証の短い設備が、10年保証になるということですね。

 


事故時諸費用特約ってなにさ?

あと、「事故時諸費用特約」っての入りました。

これは、火災保険がおりたとしても、家を修理している間にどこに住むの?

仮住まいとか必要でしょ?

再建築費用のほかにも費用かかるでしょ?

ってのを保証してくるそうです。

つまり、超・簡単に言うと、メインの保証金額の30%ほどを追加でもらえるそうです。

が、割合は変更可能みたいで、ウチは10%あれば大丈夫そうなので、減らして10%としました。

30%を10%に下げるだけで、けっこう減額できました。

あ、それと、あともうひとつ特約。

暮らしのQQ隊」特約ってのも自動で付いてきて、30分程度の軽い用事なら業者を無料で呼べちゃうらしいです。

ていうか、30分でなにができるんだって気がしますが。。。苦笑

 

家財保険は必要なのか?

あと今回は初めて「家財保険」なるものに入りました。

火災保険は細かく分けると、火災保険と家財保険と地震保険と大きく3つあるようでして。。。

 

実は、いまだかつて家財保険には一度も入ったことはありません。

だって、家財なんて、絵画とか骨董品とか持ってないし、せいぜい電化製品とかくらいしかないからです。

でもスミリンさんが言うには、下図のとおり、全部失った場合、再調達するのに1000万以上はかかるとのこと。

とはいえ上の図を見ると、服だけで580万て。。。

ないない!笑

妻はブランドモノの服とかバックとか持ってるかもですが、ボクは服とか興味ゼロですし、なにかあったら電化製品だけ揃えれば生きていけますよね。

それに非常事態なら、取り急ぎ中古の家電でいいと思いますし。

 

あ、いやいや、でも、今回は違うんですよね。。。

そうです、インテリアフェアです。

家具とかいろいろ購入したので、家電と家具の分だけでも入っておいた方がいいかなと。。。何かあったら悔しいんで。笑

ま、保証金額は選べますから、ものは試しで、ほーんの少しだけ家財保険に入っておきました。

あと、前述の諸費用特約の加算分もあるので、それも併せれば、急場はしのげそうです。

 


地震保険はシブイ、渋すぎる。。。

さて、最後は地震保険です。

ご存知の通り火災保険は地震の保証がないです。

東日本大震災以来、非常に地震が増えています。

ぼくも自分で独自の地震予知などをしてますが(笑)、311以前以後で地震の数がまったく異なります。

なので、地震保険は必須だろうと思っています。

 

突然ですが、鳩のアップをどうぞ。

しかし、地震保険の場合は保険会社の補償額がハンパなく巨額であることから、保険会社も国の再保険をかけて二段構えで保証してもらってるという状況。

しかし、黄金の国ジパングをもってしても、家の金額(調達価格)の半分しか保証してくれないという、この渋さ。。。

なので、仮に、4000万円の家が全壊したとしても、2000万円しか保証されません。

これじゃあ同じ家は二度と建てられませんので困りますよね。。。

 

地震保険は修理費用の保証ではないという悲劇

しかも地震保険って、被害の度合いに応じて保証されるという仕組みらしんですよね。

壊れて住めない状態でも、「破損度合い」が低いとお金が出ないという悲劇・・・。

某芸能人がテレビで「子供の頃に家が火事になって、保険金を多くもらうために家族で家を壊した」という話をしていたような記憶があるんですが、まさにそのパターンですね。笑

なので、地震で家が壊れたら、もはや終わりだなと。

 

ちなみに、火災保険は、地震保険とは違って、「修理費用」を受け取れる仕組みらしいです。

つまり、「壊れた割合」を受け取るのではなくて、「修理にかかった費用」がそのままもらえるので安心なのです。

なので、間違っても、保険金をもらうために家をわざと壊したりしないでくださいね。(たぶんそれやったら詐欺罪です。)

ただし、スミリンの火災保険には、地震が原因の火事の場合に限り、保険金を5%払うという特約がついてきます!

特約と言っても自動特約なので自動的に加入となるんですが、5%かよ。。。苦笑

いえいえ、でも最大で家の金額の半分まで増やせるそうです!

なので、地震保険とあわせれば、なんと100%の保証になるとのことです!

まあ、でも、地震でかつ火事という難易度の高い条件ですし、今回は初期設定の5%でいいかなと。。。苦笑

 

というわけで、保証を削ったり割合を減らしたりしてなんとか予算内に収めることができました。

今回、保証の最大金額免責金額は減らしていませんが、ここを減らせば掛け金も減らすことができるかもしれません。

その辺は、営業担当さんに聞いてみて頂ければ幸いです!

 

建築中に家が壊れたらどうすんの?

ちなみに、余談ですが、建築中に家が壊れたらどうするんでしょう。

これ、大学の時に法律の授業で習ったような。。。苦笑

当然、そんな昔のことは忘れているので、聞いてみました。

そしたら、意外な回答が。

例えば竜巻とか狭い範囲で1軒2軒くらいの被害であれば、住友林業としての体裁もあるので責任もって修復してくれるでしょうとのこと。

へー、だとしたら、すごい太っ腹ですねえ、さすが住林!笑

でも、自然災害などの不可抗力で引渡し前に家が壊れた場合は、原則としては、双方で相談して決める契約になっているそうです。

なので、地震とか水害でいっぺんにたくさんの住林オーナーの自宅が壊れた場合は、何億円とかかかりますから、さすがに保証できないでしょうとのこと。苦笑

なるほど、大災害の時は、いたって現実的な対応ですね。。。

※ ちなみに、心配な人は、引き渡し前でも「月額1000円程度~」で火災保険に入れますよとのことです。

 

というわけで、火災保険。

南海トラフとか近いそうですから、がっつり入るのもアリかと思います。

いろいろ見比べて選びましょう。