しょぼりんとは何か?




最近ふと思ったのですが、

僕は家で仕事をしてますが、それゆえに、

家について考えることが多いんだなと。。。

 

僕が20代の時にIT企業のサラリーマンだった頃、

平日は寝るためだけに(アパートに)帰宅するほど仕事が忙しく、

土日はうっぷん晴らしにドライブや一人旅に行くという、

家にほとんどいない生活でした。

 

そういう生活だったら家に関心はほとんど向かなかったんだろうなと。。。

ましてや、家が「しょぼい」だとか全然気にしないだろうし。

 

今日はその「しょぼい」と「住友林業(住林)」が合体した造語、

「しょぼりん」についてのお話です。

 


「しょぼりん」とは何か?その定義

繰り返しになりますが、「しょぼりん」というのは、

「しょぼい」と「住友林業(住林)」が合体した造語で、

比較的他社さんよりも高いと言われる住林で建てたのにも関わらず、

予算不足等の理由で「しょぼい家」になってしまったときに、

自虐的に使うワードです。苦笑

 

なので「主観」の割合の高い言葉ではありますが、

客観的には次のような複合的な状態を指すことが多いようです。

 

・提案工事(オプション工事)がほとんどない

・見た目が建売チック

・坪単価が100万を超えない

 

ちなみに住林で家を建てる時に、

担当の設計士さんも「しょぼりん」というワードをご存知でした。

だれが考案したんでしょうね?苦笑

 

「しょぼりん」だから「不満」ではありません

我が家なんかも基本的には満足のいく家になりましたが、

なんども書いているように、どうも広さに納得がいってません。

後悔ポイントが入居1年で気にならなくなった件(苦笑)

いや、細かいことを言えば、いろいろと出てきますよ。苦笑

でも、長く住んでれば、あれこれと小さな不満が噴出するのは、

仕方ない事なのかもしれません。

 

でもだからといって「しょぼりん」だから仕方ない、

とは思っておらず、割と多くの工夫を取り入れたし、

結果として提案工事も多めだと思います。

住友林業の提案工事の内容と金額をご紹介(玄関と客間)

その他提案工事のリストはこちら

 

逆に、提案工事がほとんどなくても大満足な人も存在するってことです。

僕のように、子供の時に広くも豪華でもない実家で暮らし、

社会人時代は狭くて汚いアパート暮らしてた人は、

新築ってだけで大満足だと思います。

 

実際に1軒目の大工さんに建ててもらった田舎暮らしの家は、

シンプルで設備もほとんどありませんでしたが大満足でした。

こだわりすぎのマイホーム(大工さん編)

なので、「しょぼりん」だからといって、不満というわけではないし、

予算が無いのに住林で建てると「しょぼりん」になるからやめておこう

という考え方は、早計というか誤りかもしれません。

 


安普請ではありません

あと、「しょぼりん」イコール「安普請」だと考えている人もいますが、

これも間違いです。

 

ところで、この「安普請」って言葉ですが、

僕は自分が新築するまで知らなかった単語ですが、

家を新築しようってことで書籍やネットで情報収集すると、

必ず出てくる用語です。

読み方も最初はわかりませんでしたが「やすぶしん」と読みます。

 

「安普請」というのは、定義を書くのも恐ろしいですが(苦笑)、

予算がない、または予算を掛けたくないから、などの理由で、

安い費用で材料や構造等にお金を掛けずに粗末な家を建てることです

会話の中での利用方法としては、

「家の予算をケチると安普請になっちゃうよ」

とか、

「家を建てるなら安普請はだめだよ」

とか、非常にネガティブな意味で使われる単語ですね。

「安物買いの銭失い」的なニュアンスでしょうか。

 

ただ、この定義からわかるように「安普請」とは、

粗末で粗雑な作りの家のことを指すので、

「しょぼりん」イコール「安普請」ではありません。

むしろ商品規格のしっかりしている大手ハウスメーカーでは、

安普請になるケースはレアではないかと思われます。

 

なぜ住林だけ「しょぼりん」なのか?

でも、おかしいですよね?

なぜハウスメーカーはたくさんあるのに、

住林だけ「しょぼりん」という嫌な感じの造語ができたんでしょうか?

 

まあ、たまたま誰かがブログとかで発表したのか、

その程度の発祥の由来だと思いたいですが、

たぶん「嫌味」の意味から生まれた言葉なんだろうなって思います。

 

ぼくが最初に住林のモデルハウスに行ったときに、

「ネットで見たんですが、意外と住林さんは安いみたいですね?」

と、「手の届く範囲」という意味で質問したら、

「え、そうですか?ウチは安くはないですよ?」

とおっしゃった時の営業さんの困惑した表情は今でも覚えています。笑

所長さんも会話の流れの中でこうおっしゃってました。

「ウチは高いですが、法外に高いなんてことはありませんよ!」

つまり住林は自他ともに認める高コストハウスメーカーなのです。笑

 

それを考えると、せっかく高いお金払ったのに、出来上がった家を見て、

「しょぼいなあ・・・。」

って施主が感じたら、嫌味の一つも言いたくなりますよね。

そこから出た言葉が「しょぼりん」だったのかもしれませんね。

 


住林だけ語呂がいい!笑

さらに、住林という会社名が「しょぼい」と合体しやすかったんでしょうね。

他のハイコストなハウスメーカーと比較してみましょう。笑

 

「積水ハウス」 ーー> 「しょぼすいハウス」(語呂が悪い)

「へーベルハウス」 --> 「しょーぼるハウス」(語呂が悪い)

「スウェーデンハウス」 --> 「しょぼーデンハウス」(語呂が悪い)

「ダイワハウス」 --> 「しょぼワハウス」(語呂が悪い)

「三井ホーム」 --> 「しょぼいホーム」(割と語呂がいい)

 

なんと、三井ホームが割と語呂がいいんですが、

「しょぼいホーム」じゃ、どこの会社かわかりませんよね。

 

その意味では「しょぼりん」は、語尾の「りん」で、

明らかに住林をディスってるってわかるので、

やっぱ住林だけに当てはまる最強のワードなのです。。。苦笑