急な転勤で新築の家や住宅ローンはどうするの?

ちょっと最初に余談を。。。

先日、2軒目の家でお世話になっている銀行さんが融資の切り替えの件でやってこられました。

実印を押した後、ご丁寧に持参したインクふき用の紙でハンコを奇麗に拭いて返してくれました。

「そこにティッシュもありますんで、ハンコ拭くのに使ってください。」と言ったら、

「ティッシュだとボロボロになってハンコの溝に埋まる場合があるので専用紙のが良いんですよ。」とのこと。

うーん、細かいところですが配慮が行き届いています。

例の、銀行マンは、人の家のティッシュを「ちょっとお借りします。」って言ってハンコ拭いて返しましたし。 笑

その銀行の方が銀行としては格上なんですけどね。。。

やっぱり何事も営業さん次第ってなんだなあと思いました。

まあそんな話は置いておいて、ついでなので、もう少し「お金の話」シリーズを書いておきたいと思います。

今回は、家を売りたいけど住宅ローンとかどうすんのとか、そういう困ったケースの話です。

 


引っ越したい理由は人それぞれ

さて、ブログを読んでいただいている人はご存知かと思いますが、ウチの場合は特殊なケースです。

既に新築の家があり、それでもなお家を作りたいというケースです。

理由って人それぞれですよね。

ネットで調べると、自分たちと全く同じ理由の人もいましたが、他にもいろんなケースがあります。

例えば、引っ越してみたら隣人に嫌がらせを受けたとか

車や近所の工場やお店、飛行機の騒音がすごいとか音や振動の問題

思ったより駅とか市街地から遠いとか、住みにくさを感じる理由はいろいろです。

結果、自分たちみたいに「住みにくい」から再度家づくりにチャレンジする人って、少ないですが、ちらほらいるんですね。。。

 

これって、ある意味で贅沢に思えるかもしれませんが、住んでいる人にとっては大問題なんですよ。。。

実際、ネットで同様のブログで読んでみると、「それなら我慢できるんじゃないかな?」ってケースもあったりします。

でも、人それぞれ価値観ってぜんぜん違うんですよね。。。

 

新築の家はそんなに簡単には売れません

今回、まず最初に立ちはだかった障害は、今の家が「積水ハウス」の家と言えども、簡単には売れないという現実です。

過去の田舎物件は簡単に、しかも予想以上の高値で売れたんです。

田舎暮らしに後悔しても意外に物件は売りやすいから大丈夫な話

2017.08.22

でも今回はまだ建てたばかりですし、しかも、田舎の家とは比較にならないくらい建築費用が高いです。

田舎に建てた1軒目の家でも8年くらい住んだでしょうか。

同じく田舎に買った別荘は、1年で売っちゃいましたが、そもそも築35年のリノベーション物件です。

それほど住宅ローンとの差し引きでマイナスになることなく売りやすい金額まで、下げることができます。

(といっても、別荘の時は購入したよりも高く売れましたけど。。。)

それが新築となれば、そうそう価格も落とせませんし、そうなると当然のことながら簡単に売れませんよね。

 


積和不動産も「売る気なしモード」に。。。

ウチなんか過去に積和不動産さんに売り出しをしてもらったんですが、まったく「反響なし」でした。

ネットに乗せるので、ある程度の閲覧数はあるみたいですが、引き合いはまったくありませんでした。

2週間に一度、報告書が郵送されてくるのですが、「問い合わせ0件」のオンパレードでした。

これは根本的に価格を見直さないといけないなあと思っていたら契約期間の3か月が過ぎようとしていました。

そして、媒介契約の契約更新のタイミング直前、一度、営業さんと売り出し価格とかいろいろ相談したかったんですが、郵送で更新契約書が送られてきて電話の一本もなし。。。

最初でこそ「一緒になって売っていきましょう!」と言っていただいたんですけどね。。。

やっぱり引き合いが全くないと、信頼の積和不動産(?笑)の営業マンといえども、やる気がなくなっちゃうんでしょうか。。。

まあ、最初から、出し値も相場よりも高いし、すぐに売れないかもしれないですとは言われてましたが、次の一手を示して頂きたかったですよね。

確かに、ウチの場合は一般家庭というよりも仕業とか工房とか自営業者には向いている間取りかもしれませんので、次の手段といっても、なかなかないのかもしれませんけどね。

なので、自分ももう少し作戦を練るため、契約書はそのまま出さずに、いったん契約終了しました。

 

でも思うに、「売りたいけど売れないってケース」って自分たちだけとも限らないですよね。

とくに「急な転勤」の場合って、どうするんでしょうね。

大手企業で全国(世界)規模で支店がある場合とか、転勤は宿命と言っていいかもしれません。

家を売るか、貸すか、単身赴任か、または、転勤先でもう一度建てるか。

どっちにしろ非常に面倒なことになります。

でもやっぱり売りたいですよね、でも売れない、そうなったら、どうするんでしょうね??

 

住宅ローン返済中の家を賃貸に出す?

今回、家づくりを再度始めるにあたり、いちおう積水ハウスオーナーということで、積水ハウスさんにも提案をして頂く予定でした。

ただ、ネックになっているのは、家が売れないということです。

まず、家が売れなければ、新しい家づくりは始められません。

売るのと建てるのと同時並行で進める方法もあるんですが、ちょっとそれだと博打です。

積水ハウスの営業さんにそのことを話したら、「積和の担当に頑張らせます」とのことでしたが、「もしも売れなかったとしても賃貸に出せばいいんですよ」、とのこと。

なるほどと思ったんですが、ひとつ問題があります。

賃貸に出すってことは、今の住宅ローンはどうなっちゃうんでしょうか。

内緒でこそっとやっちゃうんでしょうか?

でも、そんなことがもしもバレたら契約違反になっちゃいますし、下手したら「期限の利益」をはく奪され、一括返済を求められる可能性も有ります。

なので、そういうケースは、勝手に判断せずにまず銀行に相談したほうがいいのかなと思いました。

実際、ネットで事例をしらべても銀行と相談するのが良いとされています。(まあ無難ですよね)

 


住宅ローンはアパートローンに切り替える必要がある

というわけで、銀行と相談することにしました。

すると、やっぱり住宅ローンのままではダメとのことです。

でも聞くところによると、やむを得ない理由があって引っ越す必要がある場合は、例外的に住宅ローンのままでもOKな銀行も世の中にはあるみたいです。

しかし、今回の銀行さんの場合、ていうか、ウチのような事例の場合は、アパートローンに切り替えてほしいとのことでした。

もしかしたら、黙ってりゃバレなかったかもしれないですけど、ちょっと怖いので、切り替えることにしました。

とはいえ、金利も住宅ローン並みに優遇して頂いての切り替えとなりましたので、結果、良かったんですけどね。

(この優遇措置には、もうひとつ理由があるのですが、それはまた別の機会で書きます。

ちなみに先日、銀行さんがウチにいらっしゃったのは、その切り替えの打ち合わせのためです。

ただし、注意事項があります。

最初から賃貸目的で家を購入して、それなのに住宅ローンを使った、なんていうケースは絶対にNGです。

その場合、下手したら「詐欺罪」ですので、本当にご注意くださいね。

 

住宅ローンのペナルティって?

余談ですが、住宅ローンのまま賃貸に出したりする人(それが可能な銀行)も中には存在するようです。

そんな場合は、先に書いた通り、優遇金利を取り消されたり金利的なペナルティがあるみたいです。

で、結局、賃貸目的でローンを組んだ時と同じくらいの金利になったりするようです。

そういえば、自分も別の理由で住宅ローンのペナルティを受けたことがあります。

それは、給与振り込みの無断解除です。苦笑

1軒目の家は例の暴言の銀行にお任せしたんですが、その時はまだサラリーマンだったんです。

で、いちおう一部上場企業でしたから、融資もすんなり下りて、いろいろと金利優遇もして頂いたんです。

ただし、金利優遇の条件に、カードを作るとか、給与振り込みを設定するとかいろいろあったんです。

でも、その後に、会社を辞めて独立しちゃいましたから、給与振り込みはなくなっちゃったんですよね。

黙ってれば何も言われなかったかもしれませんが、つい窓口で、ペラペラと、独立したことをしゃべってしまったら、窓口のお姉さんが。。。

「あ、、、ということは給与振り込みがなくなりましたよね? 金利優遇は解除しなければなりませんね。」

とのこと。

会社を辞めたのはずいぶん前ですし、これって言わなければ気づかれなかったのかなあ、なんて思っちゃいました。苦笑

おかげで金利が上がっちゃいましたが、独立する人は要注意ですね。

でも、独立する前にローン組んでおくのは、ズルイけど常識ですよね。